月曜日―今日は,月曜日ではないが―といえば,週刊少年ジャンプの発売日です。土曜日に売ってる店とかもありますが,それはご愛敬?
ところで,このジャンプなんですが,限界は一体どこなのか?と,ふと気になりました。
そんなことを思ったのは,先日,電車ん中でサラリーマンがジャンプ片手に乗り込んできたのを見たのがきっかけです。きっかけはいつも些細なコトなんです。
少年と謳っている以上は,ターゲットは少年なんでしょう。少年法2条1項では少年とは「二十歳に満たない者」と定義されています。日本語のことならこれ,裁判官の信頼も厚い広辞苑によると,少年とは「年の若い人。わかもの。」と定義されています。
少年法の定義なんて引っ張り出してきましたが,まったく関係ないんで,要は少年とは「年の若い人」ということで落ち着きそうです。
では,何歳くらいだったら若いんでしょう?政治の世界なら若手って,結構おっさんだったりしますよね。結局,相対的なんでしょうね,若さって。
最初は,コロコロとか,ボンボンから入ってたハズで,そのうち,コロコロとかボンボンは読まなくなってジャンプだったりにシフトしていきますよね。で,ジャンプもそのうち読まなくなってシフトしていくハズで,その辺に限界があるような気がします。
あれこれ書きましたが,限界って人それぞれなんだという元も子もない結論―会議にはつきもの―でまとめてみようと思います。ってか,ワンピがおもしろくなくなったらジャンプの限界なんじゃないかとも思ったりします。
とはいえ,スーツにジャンプは不釣り合いなんですよねぇ~
♪Mr.Children「少年」(アルバム:SUPERMARKET FANTASY収録)
なるべく,語感と言うか語呂のいい言葉を探しました。とにかく探しました。で,見つけました!?青天霹靂にわか雨!!
青天の霹靂なんていうから,何事かと思ったら・・・にわか雨って!?
青天霹靂にわか雨。深いんだか,浅いんだか,そんな感じの取りとめのない法律家のタダの戯言(ざれごと)です。
2010-06-06
登録:
コメントの投稿 (Atom)
今さらながら,都構想の根拠法を見ておこう
大阪市を廃止し特別区を設置するいわゆる大阪都構想の2度目の住民投票が11月に行われます。前回の住民投票は僅差で否決されましたが,今回はどうなるんでしょうか? そんな大阪都構想の是非は,いったん置いといて,その根拠となっている大都市地域における特別区の設置に関する法律の条文を...
-
青天霹靂にわか雨のアクセスを何と気なしに見てると,何気に, 模範六法vs判例六法―法律⑭― がここ数日,読まれてるようです。 なぜ,この時期に? という疑問はあるものの,平成19年の記事なんで,古くなった感は否めません。ってなわけで,改めて模範六法vs判例六法です。 以前...
-
Jus est ars boni et aequi 法は善および衡平の術である 。 Digestaの第1巻第1章第1節第1法文,つまり 一番最初 に出てくるウルピアーヌスの言葉というか法格言です。 NHKによると,今年の司法試験で某ロースクールの教授が教え子である...
-
2015年も残りわずか になりました。この時季は,来年の六法が発売されるので, 六法買換えの時季 です。 実務家が使う六法は, 模範六法か判例六法Professional のどちらかなんだろうと思います。青天霹靂にわか雨では,過去に何回か,模範六法と判例六法Profes...
0 件のコメント:
コメントを投稿