2010-06-26

ごはん屋さんに行って,これ,おいしいよ⑬

 日本の劇的勝利に酔いしれちゃったりしていますが,少し現実に戻ってみることにしましょう。平成22年の新司法試験が終わりました―というのは,すでに書いた気がする―。そして,第一関門の短答試験の合格発表も終わりました。
 しかし,最終合格発表は9月なんで,まだまだ日があります。そこで合格発表までの過ごし方なんかを僭越ながら。

 いうまでもなく,勉強して過ごすのが理想です。が,モチベーションはまったくありません。いざ,修習が始まると,民法も刑法も・・・ちょっと待ってください!というようなコトもあったり,なかったり。司法試験のために結構,勉強してたのになぁ~
 要件事実の復習だったり,執行保全法だったり,破産法―選択科目で勉強してない人は―を体系的に勉強するチャンスなんですケド・・・暑いし,選挙カーがうっさいしで勉強できませんと言い訳してみる―主張自体失当な気も―。

 そこで,中野次雄 編「判例とその読み方[三訂版]」(有斐閣)くらいは読んでおくことをおススメします―やっと本題―。
 実務に出ちゃうと,判例が超重要で,学説の重要度ががっくと下がります。とにかく,判例なんです。実は,この本,修習中に薦められた本です。できる法律実務家はコレを読んでるそうです―伝聞なんで,真偽不明―。
 タイトルからすると,学部生向けのような気もしますが,むしろ,修習前に読んでおくのがいい本なじゃないでしょうか?モチベーションは上がりませんが,一冊くらいならネ。

 ♪Mr.Children「こんな風にひどく蒸し暑い日」(アルバム:B-SIDE収録)

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今さらながら,都構想の根拠法を見ておこう

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