2007-08-28

合格したものの・・・

 弁護士と言うと、正義の味方で憧れの職業の一つでもあるんじゃないかと思います。弁護士を目指して、司法試験に挑む人も多いのです(というより、司法試験受験者のほとんどは、弁護士志望)。
 ところが、やっとの思いで司法試験に受かっても弁護士の道は険しいのです!!

 司法修習生の内、約100人が就職難で、未だに行き先が決まってないそうです。これは、司法試験の合格者を増やしたからですが・・・
 司法試験の合格者を増やしても、裁判官、検察官の定員は変わらないんです(検察官は微増してるそうですが・・・)。したがって、増えた合格者のほとんどは、弁護士になるわけです。もう、論理必然です!!
 で、問題は、いきなり弁護士として独立開業できないコトです。いや、理屈から言えば、勝手に独立開業してもらってもいいんですが・・・事実上、やってけないんです。

 今年で100人ですから、来年はもっと増えるんですよね!日弁連的には、これを40人ぐらいにしたいなと。40人は見捨てるわけですね。彼らが未熟なまま弁護士を名乗って(事実、弁護士ですが・・・)、損するのは、日弁連なんですけどね。

 法曹人口を増やす計画なんですが・・・諸外国と比べて、法曹人口が少ないってコトですが、日本は元々、訴訟大国じゃないんですよね!別に、太ったからって、マクド訴えようとか、年金記録消えたんで、国賠訴訟しようとか思わないんでしょ?だったら、無理から増やさなくても・・・

  ♪Mr.Children「跳べ」(アルバム「I ♥ U」収録)

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