2009-09-12

そろそろ国賠訴訟でもやりますか?

 先日,第4回の新司法試験の合格発表がありました。なんか世間的に注目があるようで,全国紙でも割と紙面を割いて報道されていました。
 
 そんな注目の結果ですが,合格者は2043人で去年より22人減りました。合格率も27.6%と過去最低でした。法曹人口は2010年までに3000人に増やす予定でしたが,もう3000人どころではなくなった感じです。
 法曹人口増加の是非は置いといて,新司法試験は5年で3回までしか受けれないという受験制限があるので,すでに受験資格がなくなった人(俗に,振法務博士という。)も相当数出てきてしまいました。新司法試験というか司法制度改革では,当初は新司法試験の合格率は7割~8割になる予定でした。が,蓋を開けてみたら・・・

 毎年,ロースクール在校生の談話なんかも簡単に報道されていますが,決まって,当初の合格率は7割~8割だったじゃないか!?的な話が出てきています。いうなれば,国による詐欺とでもいったところでしょうか?
 三振法務博士が出てきた以上,集団で国賠訴訟なんてのも検討している人もいるんじゃないかと思ったりします。勝訴の見込みは少なそうですが(いわゆる上位校は7割くらいの合格率なのが,最大のネックか?)。ただ,国賠訴訟もやってみる価値はあるんじゃないでしょうか?今や,司法試験に受かっても2回試験に落ちる時代です。それならば,自分たちの方が法曹としての資質があるということを知らしめる機会でもあるわけです。
 ただこういうコトに関しては日本人はおとなしいですからねぇ~国賠訴訟なんかしないんでしょうね。

 ♪YUI「Just my way」(アルバム:FROM ME TO YOU収録)

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