2009-04-03

妄想と思考⑲-時の流れは平等ではない-

 今日は,金曜日です,いつの間にやら週末です(文章を「今日は」や「ぼくは」で始めるのは,非常にセンスが悪いのだが・・・)。ここ何年間か思っていることですが,最近,時間が経つのが早いです。いつ頃から早く感じるようになったかは定かではありませんが(ここ何年かの気がする。)・・・

 なぜに,時間に関する感覚が変わるんでしょうか?おそらく,砂時計や,時計の秒針をいつ,じっと眺めても時間の感覚は変わらないハズです。しかし,聞いた話ですが(ソースは不明),人間は,年をとるごとに時間に対する感覚が早くなるそうです。つまり,10代より20代,20代より30代の方が時間が経つのが早いと感じるそうです。
 
 年のせいだけでなく,日常でも,あれ,もうこんな時間?という感覚を持ったことがない人はいないのではないでしょうか?これは,集中力が極限まで高まっているので,時間に対する感覚がマヒしているのではないかと考えています。要するに,時間を忘れて,夢中になってる状態です。
 これをこのまま,年をとると時間に対する感覚が早くなる理由に使えるのでは?と一瞬,思ったりしましたが,先ほどの時間に対する感覚がマヒしている理論では説明できません。どう考えても,30代より20代,20代より10代の方が,時間を忘れて夢中になってる状態になりやすい気が・・・だとすると,寿命に関係してるんでしょうか?命の灯火と時間感覚は,比例してるのか?

 まとまりのない文章になっちゃってますが,要するにこの話の寓意は,気がつけば,もう週末です!というタダそれだけです。

 ♪Mr.Children「あんまり覚えてないや」(アルバム:HOME収録)

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