2012-02-11

会長選の裏で法律家のヒヨコは羽ばたけるのか?

 日弁の会長選挙は,前回と同様,再投票になりました。東京,大阪の派閥の力はまだまだ強いみたいですネ。
 それは,そうと,まだやってたの?という感じの法曹の養成に関するフォーラムにいろいろと資料が提出され,公開されています。今回は,新64期のその後の状況について少し触れたいと思います。

 新64期の―2回試験再受験組を含む―修習生は,1991人が2回試験に合格し,法曹資格を得ました。
 その内,超優秀な98人は裁判官に任官し,優秀な70人は検察官に任検しました。ということで,弁護士になるであろう人は,1823人というコトになります。
 1823人の内,去年の12月の一括登録時に弁護士登録したのは,1423人で,年が明けて1月13日時点で122人が登録し弁護士になりました。ということで,278人が未登録ということになっています。

 数字上でも修習生の就職難は深刻ですが,実際はもっと深刻なようです。新64期で既存の事務所に就職できた弁護士がなぜか就職活動をしているとかいう話を聞いています。
 で,リードに書いた会長選に戻ろうと思ったんですが,結局,どっちが当選しても,どうにもなんないんでしょうから,ここで終わるコトにします。オチもなにもなくて,後味がすごく悪いですが・・・

 ♪Mr.Children「もっと」(アルバム:HOME収録)

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