これまで,青天霹靂にわか雨では,模範六法vs判例六法Professionalと題して,過去2回取り上げてきました。どうも意外とアクセスがあるようなので,第3回をやる―必然性はないのだが―コトにしました。
過去2回は,収録法令数や判例付法令数とかを比較しましたが,今回は,編集員を比較してみようと思います。
ということで,まずは,模範六法の編集員は,以下の方々です(敬称略)。
淡路剛久(早稲田),野澤正充(立教) ,石井美智子(明治),小塚荘一郎(学習院),北村雅史(京大),前田雅弘(京大),早川徹(関大),伊藤眞(早稲田),上原敏夫(明治),山本和彦(一橋),川端博(明治),佐久間修(阪大),渡辺修(甲南),村中孝史(京大),舟田正之(立教)
以上の編集員以外に,編集顧問として以下の方々の名前が挙がっています(敬称略)。
落合誠一(中央),小山昇(北大),竹下守夫(一橋),大塚仁(名古屋),片岡曻(京大),西谷敏(大阪市立),石本康雄(大阪市立)
一方,判例六法Professionalの編集員ですが,有斐閣のHPには,編集代表までしか載ってなかったんですが,編集代表は以下の方々です(敬称略)。
江頭憲治郎(早稲田),小早川光郎(成蹊),西田典之(学習院),高橋宏志(中央),井上正仁(東大),能見善久(学習院)
六法買うのに,編集員が誰かなんて,意識したコトはなかったんですが,こうやってみると,そうそうたる顔ぶれで・・・
どうも判例六法Professionalの方は,関西の先生は関わってないような感じですね。模範六法の方は,関西の先生も割と関わってますね。
過去2回も書いたような気がしますが,結局は,好みなんですが,編集員の顔ぶれを参考にしてみるものいいかもしれません。
♪Mr.Children「擬態」(アルバム:SENSE収録)
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