2010-03-31

春の陽気を呪ってみる

 ここ数日の寒さもようやく峠を越したようで(ほんとに,越したのか?),ようやく春の陽気が戻ってきました。と書くと,春を待ちわびてたようですが,そんなことはないんです。
 ここ数年は,春をすっとばして夏まっしぐらになっていた気がするので,今年は良い傾向なんじゃないかと個人的には思っていたりします。と書くと,春を待ちわびてたようですが,そんなつもりはさらさらない!

 ところで,春を感じる瞬間ってのが,人それぞれあるんじゃないかと思います。花のつぼみが膨らみ始めた時とか風流なコトを言いだす人はごく少数派だと思います。そもそも,そんな余裕は日常にはないだろ!ってことで,おそらくは,花粉症の症状が出始めたとか,そんな俗っぽいコトだと思います。
 そんな春を感じる瞬間ですが,僕の場合は,体がだるく感じだしたら春だなと。

 春はなぜにこんなに体がだるいのかを考えるというのが,実は今回の主題でした。かなり寄り道してきましたが,ようやく本題に帰ってこれました!
 おそらく,春というだけで,全体的に浮かれすぎているので,それを戒めるためなんじゃないかと・・・要するに,浮かれすぎるなよ!という警告です。
 誰が何の目的で発している警告かは不明ですが,この警告のせいで,僕の春のテンションは5割減です。春なんか来なければいいのに!春眠暁を覚えずなんて言いますが,眠いんだか,それを通り越してだるいんだか,よくわかりません。
 こんなコトを書いてると,春になんかあったんじゃないかって勘ぐられそうですが,実は・・・何もありません。春の嵐なんかやってこないと言っても過言ではないのだ!

 ♪レミオロメン「春景色」(アルバム:ether [エーテル]収録)

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