2012-11-15

トーンが違いすぎるといっても過言ではない

 先日,公認会計士試験の合格発表がありました。合格者数は1347人で,新制度になってから過去最低の合格者数になりました。

 公認会計士を5万人に増やそうぜ!ってコトで,平成18年に試験を新しい制度に変えたらしいです。で,平成19年にいきなり4000人も合格させるとかいう大盤振る舞いをやっちゃいました。
 その結果,就職先がなく,実務経験を積めずに公認会計士の資格を取得できない人が続出し,ダメじゃん!ってコトで金融庁が合格者数を絞っていました。

 あれっ,これって,何かに似てない?と思ったら,弁護士も同じような状況です。まぁ,弁護士の場合は,司法修習を修了したら,資格は取得できるわけですが・・・
 ただ,どうもトーンが違うんですよね・・・司法試験の合格者数を思い切り減らすと,たぶん,あれこれ叩かれるんですよねぇ~でも,公認会計士の場合はあんま叩かれてないし・・・何なんだ,この差は?

 ♪Mr.Children「光の射す方へ」(アルバム:DISCOVERY収録)
 

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今さらながら,都構想の根拠法を見ておこう

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