2011-10-15

陳腐な予想は当たらないといっても過言ではない

 去る平成23年10月13日に平成23年司法試験予備試験の論文試験―試験ばっかだな―の合格発表がありました。
 ごく限られた一部の人だけなんでしょうが,注目の結果発表でしたが,厳しい現実を叩き付けられましたネという話です。

 青天霹靂にわか雨でも予備試験の合格者数を予想してみました。200人ないし300人くらいは受かるんじゃないかと予想してました。
 しかし,先日発表された論文試験の合格者数は123人です。1,2,3となったのは偶然なのか意図的なのかは置いといて123人かぁ~口述試験で少しは落ちるんでしょうから,最終合格者数は―懲りずに予想すると―110人くらいなんでしょうね。
 司法試験本試験では,予備試験経由が70人ないし100人と予想してるんで,考え方は良かったんですよね,たぶん。とすると,法務省とすれば,予備試験経由の受験者はほぼ全員が司法試験本試験に合格すると見込んでいるというコトなんでしょう。

 狭き門になるだろうとは予想していましたが,まさか合格率約1.9%の超狭き門になると予想していた人は少ないんじゃないでしょうか。予備試験に賭けてた人は,来年以降は考え直す人も出てくるんでしょうネ。要は,法科大学院に進学しろ!っていうメッセージにしか他ならないですからネ,これ。
 ちなみに,この予備試験は,司法試験法5条によると,司法試験を受けようとする者が法科大学院修了生と同等の学識及びその応用能力並びに法律に関する実務の基礎的素養を有するかどうかを判定することを目的としています。
 ってコトは,法科大学院修了生は予備試験合格者と同等の能力があるというコトなんでしょうから,予備試験経由の受験者の合格率も同じくらいで,23%くらいになるんでしょうネ,たぶん。そうじゃないと法科大学院の立場は一体!?

 ♪Mr.Children「CENTER OF UNIVERSE」(アルバム:Q収録)

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