2010-07-10

人のコトなんて構っていられないといっても過言ではない

 7月も第2週が終わろうとしています。というコトは,いつの間にか七夕も終わってしまいました。小学生のころは,いちいち笹を買ってきて,短冊に願い事を書いてましたが,そんなコトもいつの間にかしなくなり・・・
 ところで,七夕に願い事を書いた短冊を笹の葉に吊るすコトに果たして何の意味があるんだろうか?と今さらながら思いました。七夕が終わったんで,タイミング的には頃合いだと思うので,またまた戯言を。
 
 七夕というと,彦星と織姫が1年に一度出会う日です。1年に一度しか会わないんで夫婦としての実態はまったくないんで,5年ほどすれば離婚が認められるような気もしますが,どちらとも離婚を切り出しません。
 そんな別居婚の彦星と織姫に対して,願い事を託すというコトになるんですよね,他に七夕の神様―またはそれに準ずるもの―っていませんよね?

 彦星と織姫は七夕の日は1年振りの再会なんで,つもる話もあるでしょう。なんせ,1年振りですからね,徹夜は必至です。そして,夜が明けると名残惜しそうに・・・
 そんな二人に願い事を聞いてくれ!とか,もっとずうずうしく,叶えてくれ!なんてのは,酷です。そもそも,あの二人にそんな余裕はないハズです。僕らの願い事なんて目に入っていないに違いない!
 というわけで,七夕の日にした願い事は叶いません,たぶん。短冊吊るしてないで,神社へ行こう,神社へ!

 ♪Mr.Children「星になれたら」(アルバム:KIND OF LOVE収録)

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