2009-08-31

加除式は経済的なのか!?

 いつの間にか8月も終わろうとしています。夏休みももう終わりです(大学生は続くが・・・)!明日,起きたら記憶がリセットされて17日にループなんてことは,現実にはあり得ません。
 とか,なんか意味不明なリードを書きましたが,本文とは,まったく関係ありません。ただ,8月が終わりますねというだけです。

 で,本文の話は,加除式の書式は果たして経済的なのか?というどうでもいい疑問です。某出版社の法律書籍で,加除式の書籍(書式集みたいなもの)があります。出版社の方が,わざわざ本を抱えて事務所まで出向いていただいたので,何冊か買ってしまいました(買わされた?)。

 最初に購入する際は,特別価格+端数切捨てというなんとも気前のいい値段で買えるのですが,その後,加除式なので,改訂があった頁だけ事務所に送られてくるというシステムになっています。
 で,最近,改訂頁が事務所に送られてきたんですが,値段が高いんじゃないか?と思っている今日この頃です。というのも,値段と改訂分の頁数がつりあっていないんじゃないか?と思うわけです。どんどん,改訂されると,それだけ費用がかさむんで,結局,1冊丸ごと買い換えるのと変わらないんじゃないか!?的なことになってきやしないかと。
 
 法律はどんどん新しくなり,新しい判例も続々と出るので,改訂されるのは良いことなんですが,改訂の頻度的には,3年ごとくらいがいいんじゃないかと個人的に思っています。まぁ,3年も経てば丸々買い換えてもいいかなという価値判断があるわけです。
 そもそも,そんな頻繁に読まないというダメ状況も存在しているわけですが・・・

 ♪Mr.Children「夏が終わる ~夏の日のオマージュ~」(アルバム未収録)

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