2011-11-19

過剰すぎる反応と言っても過言ではない

 11月も半ばを過ぎて,2011年も終わりが近づいてきました。これから年末に向けて準備をしないといけないのが,年賀状です。ところが,今年の年賀状は,どうもいつもと勝手が違うようで・・・

 年賀状といえば,決まり文句は,「新年明けましておめでとうございます」―新年と明けましての二重言葉になってるのだが―ですが,「おめでとうはまずいんじゃないか?というコトが言われてるようです。
 その原因は,3月に震災があったからです。要は,不謹慎なんだろうってコトのようです。ただ,そんなコトを言い出すと,毎年,日本中で何かしらの自然災害は起きてるだろうし,喪中は別として,個人的事情も含めると,「おめでとう」じゃないでしょ!ってコトは割とあるような気がします。
 そもそも,「おめでとう」って年が明けたコトに対して言ってるわけですよね?だったら,そんなに神経質になる必要はないんじゃないかと思ってます。だいたい,―確か―阪神大震災や新潟県中越地震の時には,そんなコト誰も言い出さなかったじゃないか!?

 震災直後にも過剰だと思えるような自粛ムードがありましたが,日本全体が沈んでもしょうがないし,来年も―日本全体としては―きっといい年にはならないだろうし,被災地・被災者に全然関係ないところで自粛する必要はないんじゃない?

 ♪Mr.Children「[es] ~Theme of es~」(アルバム:BOLERO収録)

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今さらながら,都構想の根拠法を見ておこう

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