2010-11-20

司法試験では?

 公認会計士試験に16歳の合格者が出た!ということで,話題になりました。もっとも,この試験に受かれば安泰というわけではなく,公認会計士になるには,2年以上の業務補助等と実務補修の修了が要件となるそうです。で,法曹人口増加の問題と同様の問題が,公認会計士でも起こっているみたいです。

 一方,司法試験はというと,予備試験の出願用紙―要するに,願書―の交付が始まりました。実際の出願は,12月1日からです。
 予備試験の受験資格は,特にないので,予備試験に受かれば,16歳で司法試験に合格!なんてこともあり得るところです。
 気になるのは,この予備試験の合格者数がどの程度か?ということですネ。ロースクールを経て司法試験受験というのが正式―?―なルートで予備試験は例外なので,合格者を多数だすとは考えにくいです。旧試験の合格者程度くらい?とか思ったりしています。
 が,もっと気になるのは,受験者数です。どの程度の人が受験するのか?適性試験―ロースクールに入学するのに必須の試験―の受験者数を上回ったりしないですよネ?
 修習生に対する貸与制の問題―とりあえず,1年間は給費制が維持されそう―との関係でいえば,貸与制よりもロースクールの学費の方が実は,大問題だということは,周知の事実なんですよネ。予備試験の受験者数によっては,矛先はロースクールに?
 そんなこんなも含め,今後も議論が続きそうなので,予備試験に注目です。

 ♪Mr.Children「PIANO MAN」(アルバム:HOME収録)

0 件のコメント:

今さらながら,都構想の根拠法を見ておこう

  大阪市を廃止し特別区を設置するいわゆる大阪都構想の2度目の住民投票が11月に行われます。前回の住民投票は僅差で否決されましたが,今回はどうなるんでしょうか?  そんな大阪都構想の是非は,いったん置いといて,その根拠となっている大都市地域における特別区の設置に関する法律の条文を...